でも現実は



「昔」は龍が普通に空を泳いでた。
なんて話を「現代」の私達は
「お伽話」だと笑うけど、

「未来」の世界では鉄の塊がヒトを乗せて空を飛ぶんだ。
なんて話を「昔」の人達は「空想」だ。
なんて笑っただろう。


日本で銃を所持するったら、
「危なそーだからヤダ」ってなるけど、

アメリカでは「危ないからこそ」「自分の身を守る為に」
銃を所持するってなる。


時代によって、
場所によって、
「物事の現実」ってのは、簡単に「ひっくりかえる」。


だから「今」は自分のコトを「大嫌い」なキミも
「いつか」自分のコトを「ちょーサイコー。大好き!」
って思える時がくるかも知れないじゃないか。

つーか、くるかも。っつーか、くるんだけど。

でもただ待ってるだけじゃ、ソレは永遠にやって来ないから

まずは動こう。
何でもイイからやってみよう。


新しい習い事を始めてみよう。
昔少しだけかじった習い事にもう一度手を出してみよう。

前から興味のあった新しい趣味に手を出してみよう。
前に触りだけ触って忙しくなってほうってしまった趣味を
もう一度引っ張り出してみよう。

行ったコトのない噂のスポットへ行ってみよう。
昔良く行った思い出のあの場所へもう一度行ってみよう。


何でもイイんだ。
何だってイイんだ。

まずはやってみよう。
そこから必ず何かが変わってゆく。


だっていつか、
その「習い事」が職業になる日がくるかも知れない。
その「趣味」のおかげで新しい友達が出来るかも知れないし、
少なくともその「趣味」の分だけは話題が抱負になる。
出かけてばっかりいれば、行動範囲が広がるし、
いつしか行動力だってついてるだろう。


もちろん「やるだけやってみたけど
どーにもなってない」とか焦る時だって、あるさ。

でもソレすらも、
「いつか」自分のコトを「ちょーサイコー。大好き!」
って叫ぶ時の為の日々なんだから。


「物事の現実」ってのは、
案外簡単に「ひっくりかえる」モンなんだから。




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