マチュピチュ遺跡について想う事


「天空の城」とか呼ばれるマチュピチュ遺跡。
凄く凄く高い山の、更に上の方に存在する。
何でそんな場所に作っちゃったんだろう。イロイロ推測されるけど、
私は単純に「ソコがキモチ良かったんじゃない?」なんて想う。


旅をしていてわかった事なんだけど、
「ソコにただいるだけでキモチが良い場所」ってのは、確かに存在する。
例えばインドのゴア、ブラジルのトランコーゾ、チリのイースター島。
パーティーが。とか遺跡が。とかおいといて、とにかく、
その場所に降り立った途端に、つい口元がほころぶ様な、圧倒的な、空気感。

日本で友達と山でキャンプなり、川辺でバーベキューなり、
ちょっと自然のあるトコとか行くじゃない?
そういうトコって単純に「おわー。(←スグル)」ってキモチ良くない?
嬉しくなっちゃってムダに走り出したりしたくならない?

つまり、そういう、カンジ。


だから、マチュピチュを作る為の土地調査の係の人とかが今の場所を見つけた時、
「おわー。(←スグル) 何だかココ清々しいっぺ!キモチ良いっぺ!景色もイイっぺ!
ココだべ!ココにするべ!おらが街をココに作るべ!!」とかになって、
その上でみんなで「イエー!」とかになって勢いでスゲエデカイ石とかも
ガンガン切り崩しちゃったり、ガンガン運んじゃったりして
あんな山奥の、そのまた山のてっぺんにあんなスゲエモノを作っちゃったんだと、想う。

まああくまで素人意見。

マチュピチュ遺跡、いるだけで、本当に本当に超キモチ良かったです。うす。



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