オーストラリア:2 「ヒッチハイクで死にそうになる」
エアーズロックまで、飛行機で行けば数時間のトコロを
ヒッチハイクで何日もかけてゆく。
治安の良いオーストラリアだからこそ出来るヒッチハイク、
むしろアクティビティのような感覚。
何台も通り過ぎられた後、ようやく1台止まってくれた時の、
マンガみたくその場に飛び上がる程アッパーになるカンジ。
日が沈みかけて来て、もう今日はコレ以上ムリかな。
暗くなると野良牛が道路を横断するのに気づかなくて
車がぶつかっちゃって大破して死ぬのはイヤだなぁ。
暗くなると野良カンガルーが道路に飛び出して来るのに気づかなくて
車がぶつかっちゃって大破して死ぬのはイヤだなぁ。
でももう少し今日のウチに進んでおきたいなぁ。とか、
道路のハジッこにはねられた野良カンガルーが死んで放置されていて
腐りかけているのを横目に見ながら思っている時に、
遠く遠く、車の小さなヘッドランプが見えた時のシビレるカンジ。
雨降りそうなのに、「天気良いね!」とか言って、超おっさんギャグに
オーバーアクションでゲラゲラ笑ったりして、車内での会話も楽しい。
善意に甘えるずうずうしい行為だとは理解していながら、超愉快です。
ヒッチハイク。
宿はキャンプ場でマイテント。
朝方とか寒くてたまに眼が覚めます。
ゴハンはキャンプ場で知り合った人と一緒に作って食べます。
ヒッチハイクで拾ってもらった人にご馳走になったりもします。
しかし自分が鍋でゴハンが炊けるとは思いませんでした。
そして粉ミルクからオイシイ牛乳が出来るとは知りませんでした。
そのウチ火がおこせるようになるかも知れません。
そんなワイルド女子になるのはイヤだなぁ。
服とかも毎日同じ服を着ています。
写真とか見ると、全部同じ服なので笑えます。
さて良く「ていうかイワセさん、曲がりなりにも一応女子なんだから
イロイロ(エロエロ?)危ないんじゃないの?」とか聞かれますが、
危ない目に遭いたくないので旅の道中は山登り大好きっ娘。位の
ゴッツイカッコです。
山男です。気は優しくて力持ちです。そして実際力持ちです。
汚さは浮浪者ギリギリです。
ゴハン食べさせてもらっている時点で乞食です。
よく「臭い」とか言われます。気をつけます。
白人ツーリスト女子とかは、ノーブラにタンクトップ、ミニスカ等の
「ていうか女子だしね!」と色気ムンムンだったりしますが、
テントに寝袋、パソコンにパーティードレス等かついでいる私に
そんな余裕はありません。
体格や顔付きなモノもあって、他のツーリストからは基本的に子供扱いです。
でもあんまり体のサイズと荷物のサイズがあって無いので、
良く可哀相な人扱いされます。
罰ゲームのようです。
そしてエアーズロック!世界遺産だけあって、超デカい岩!
サンセットとかサンライズの時間帯は、反射する太陽の光が
エアーズロック自体の色をくるくる変えたりして超ミラクル!
あまりに無意味にデカくて、圧倒的で凄くて悔しかったので、
超近くで野トイレをしておいてやりました。
大か小かは秘密です。
そしたらスグ近くを車程の大きな野良ラクダが通り掛かって、
逃げるに逃げれなくて超恐かったです。
食われるかと思いました。
夜は少し離れた丘の上で、吐き気がする程360度天の川の下、
ディジュリドュのCDで一人でダンスパーティー。
星がキラキラ過ぎて、プラネタリウムかと思いました。
南十字星と木星があんまり眩しくて、確実に明日死ぬ!とか思いました。
あと未だに腰ミノで生活しているとか言う噂の、
オーストラリア先住民族アボリジニを見かけたのですが、
普通にATMでお金をおろしてコーラとか買っていました。普通でした。
明日も笑えますように。世界人類が平和でありますように。
全然関係無いですが韓国語で「お腹がすいた」は「ペコパ」だそうです。
「お腹がすきました」は「ペコパヨ」だそうです。
超カワイイので、この言葉が世界共通語になりますように。
アナタも笑顔でありますように。
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